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オノ・ヨーコ 引きこもりの若者たちにエール

 投稿者:雷蔵  投稿日:2007年12月10日(月)16時28分57秒
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  2007年12月10日15時45分

1980年12月8日、凶弾に倒れたジョン・レノン(享年40)。今なお絶大な人気を誇る。没後27年、ひとりの平和主義者である彼の人物像に迫る、まったく新しい映画「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」が、12月8日から全国で公開中。
今回の映画は、妻であるオノ・ヨーコの全面協力の下で製作され、今まで公開されることのなかった映像や30余人に及ぶインタビューを通して、当時、アメリカで何が起きていたのか、彼の歌にどんなメッセージが込められていたのかが明らかになる。

12月9日のジョンの命日に、TOHOシネマズ六本木ヒルズにおいて、オノ・ヨーコが舞台挨拶に立ち、ジョンへの思いを語った。

「これが本当にジョンの姿なんです。出来上がりを見たときは泣いちゃいました。ジョンのことを知りたい方は、この映画を見てください。

彼は真実を追い求めていて、不正義なことは大嫌い。だから、世界平和の行動をとったから命をなくしたんじゃないかと思う。だから、世界のために、あなた達のために、彼が一生懸命にやったことを知っていただきたい。バッシングされた時は、悲観した。私とジョンは、自分たちだけがやっているという孤独な気がしていたんです。

彼が死んだ後、マスコミがセンセーショナルな話ばかりを書いた。そういうイメージが残っているんじゃないかと思う。皆さんは、彼が本当にどういう人間であったか、どういうことをしていたのか知らないんです。

音楽と芸術の力で世界をカバーして、愛の力でカバーして、一緒に世界を変えて行きましょう。」

劇場で行われたフォトセッションでは、観客一人ひとりが「WAR IS OVER!」と書かれたボードにメッセージを記し、そのボードが掲げられる中、オノ・ヨーコは平和のシンボルであるピースサインを掲げ、カメラに笑顔を向けてくれた。

そして、この舞台挨拶を終えた後、マスコミの記者からの質問に答え、若者へのメッセージを語った。

「引きこもりというのは、面白いと思う。昔、禅の僧侶は引きこもっていたんです。すごく大きな念願を持って、引きこもっているかもしてない。だから、引きこもりの子供たちに、どうせ引きこもっているんだったら大きな念願をもって、世界を変えていく方向に一緒にやって行きましょうと伝えたい。ただ平和を愛しているだけでも世界が違っていく。
自分たちは世界の片隅にある国、小さな国の人間たちとは思わないで、その念力で世界を変えてください。片隅かもしれないけれども、空と海によって全世界と繋がっているんです。」

世界平和を求めたジョン・レノンの真実の姿を、この映画で見て、彼が残したメッセージを感じ取ってほしい。

http://www.peacebed-johnlennon.com

 

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