2012年3月以降、宮城県内陸部のマグニチュード分布の推移状況に極度の上昇傾向が見られ、現在に至っています。
これは東北地方太平洋側を震源とする極高M値発震に伴う前兆事象と考えられ、
この大型発震に前後して宮城県内陸部震源においても高M値地震の発生が予想されます。
予想される今後直近最大の発震概要は次の通りです。
■震源地:宮城県北部/中部/南部のいずれか。
■規模:M5.2±0.3
■最大震度:4~5弱
■注意期間:現在以降の宮城県内陸部を震源とする有感発震のみを数えておおむね3発震目が経過するまでの間。
□有感履歴:-#3 2013/5/7
★目安・・・大型発震誘発タイプの場合は約3ヶ月以内。単独発震の場合は約7ヶ月以内。
過去のデータから最大震度は4と予想されますが、規模が予想値上限となった場合の最大震度は5弱となる可能性もあります。
念のため強めの揺れにご留意下さい。
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