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感想ありがとうございます。
タロウはいい意味でも悪い意味でもやりたい放題やった作品なので
賛否が分かれるのは必然でしょうね。
やりたい放題といってもスタッフの趣味とかじゃなくて、子供向けに
徹底的にサービスしたといった意味ですが、それが返って、子供や
思春期の若者の癇に障るという面もあったような気もします。
>ただ最大の疑問は、ウルトラの母はサメクジラが日日丸を襲うことが
>予知できたのだから、母だったらこの状況を打開できたのではないかという点です。
母だったら打開できたかもしれませんが、それをやり出したら、
全ての怪獣被害を母が未然に食い止めなくてはならなくなりますし
かと言って、白鳥船長だから助けるというのは不公平なので、
やはり静観が妥当ですね。
まあ、それをタロウに教える意味があるのかというところは
疑問ではありますが。
>ラストシーンの雑踏に消えていく光太郎
タロウの一番異色な点は憑依型のウルトラマンなのに、
タロウと光太郎が同一人格である点。
多分、2人の会話のシーンはなかったと思います。
声も同じですしね(兄弟全員篠田さんの声の時もありましたがw)。
ラストシーンの寂しさはタロウという存在が消えてしまった寂しさ。
私はそう解釈しました。
あくまで「ウルトラマンタロウ」という単体のドラマの結論ですが。
では、セブンのレビュー頑張りますので、よろしくお願いいたします。
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